バーレーン戦

勝ちましたね。というよりも勝てましたねという表現の方があっているかな。序盤ボールポジションはバーレーンの方が高く、前半はこれといったシーンもなかった。後半に入って、いくつか形はできたものの相手を崩すまでには至らなかった。幸運にも選手の諦めない気持ちが実って、1点をもぎ取った。しかし全体を通して、個々の勝負でも負ける場面はあったし、気持ちの面でもまだ伝わらない所が多々あった。これではまだまだ納得いきません。ジーコが監督になって三年目になる。最初の試合、一年前のオマーン戦、あの頃から日本は本当に成長したのだろうか。アジアの他国の確実なレベルアップにより差が縮まっているだけのような気がしてならない。