いざ国立へ

昼食

日本人を後にし、国立に歩いて向かうことに。途中、カツサンドで有名なまい泉があり、315円のカツサンドを購入。競技場で食べるつもりだったが、国立に以外と早く着いたため、カツサンドは後で食べることにし、競技場近くのカレー屋さんに入った。店の名はキュリー。「いらしゃいませ」ん?外人さん?と思って見ると、インド人ではなく中国か韓国かあたりの感じの方だった。言葉になまりはあったが、とても丁寧な接客をされていたので、感心しました。お味のほうは期待以上。正直、味はそんなに期待せずに入ったのですが、案外美味しくて嬉しかったです。またジャガイモが別で付いてくるというのも面白かった。辛さは色々選べるので、辛いのが好きな人も甘いのが好きな人も行けると思う。ちなみに僕は普通。程よい辛さでした。

9:1

国立入りました。ついに今回のメインテーマ・ゼロックススーパーカップです。ガンバ側ゴール裏は改修工事のため、お客さんが入れないようになっている。だからガンバサポが同じ分だけ、バックに押しこむかと思いきや、そんなことはなかった。なんとなくは思ってたけど。ガンバの応援はレッズに比べ極小。確かに少ないけどこの扱いって良いわけ?試合内容は残念ながらの予想通り。小野と長谷部のコンビの強力さは代表戦で感じたが、ワシントンや山田もうまくからんで、レッズはこわいチームになっていた。控えも充実。この戦力が一年間ずっと維持できるなら優勝候補筆頭は間違い無いでしょう。しかしまだこれは開幕一週間前。ここで勝つことはさほど重要ではない。この試合で大事なことは開幕に向けて、貴重な相手を前にどのような戦力チェックができるか。その点においてガンバは良い勉強になった。後半システム変更と加地・播戸を投入し、厚みのある攻撃が出来るようになった。前線からのプレスやボールの繋ぎ、前線への走りこみが不足していた時間があまりにも多く、その点は修正すべき点である。しかしこれも選手起用やシステム変更・コンディション調整でなんとでもなる。加地が思いの他、フィットしたのは大きい。後は前線のマグノとフェルと播。彼らがかみ合うことが重要。今日はずたぼろにやられた感はあるが、伸びしろはかなりあると僕は思っている。そして今季のガンバの鍵を握っているのは二川のような気が僕はする。彼にはキープ力・パス能力と素晴らしいものがある。彼の能力をいまだガンバはいかしきれていない。彼と先ほど挙げた前線の3人が同じピッチにたって闘う姿が僕は早く見たい。

試合後

試合は一緒に行った後輩、飛行機で来た先輩、そして同期の二人とそのうちの一人の彼女と六人で見ていた。全員バイト時代の仲間。このバイト仲間が僕の人生の中では貴重な仲間と言う思いがある。末永くこれからもつきあっていきたい。
残念な結果に終わったが、試合後みんなで軽くご飯へ。ここで僕の携帯の充電がピンチに。店の人に言って、充電してもらおうかと思ったが、どこか悪い気がして結局コンビニでお金を払って充電。ご飯は一時間ほどで終了。先輩は飛行機ですぐに帰ることになっていて、同期のうちの一人は今は仕事で東京暮らし。カップルの彼女の方も今は東京暮らしなので彼はまだ帰らず。というわけで食後解散することに。そして僕らはまた表参道へ歩く。