カン!ん?何の音だろう?あ、携帯や。

帰りの出来事。駅から歩いて帰る途中、前からきた自転車の方から音がした。何か踏んだか?もしかしたら何か落としたと?思って近づいてみると、携帯が落ちていました。しまった!自転車はさっき僕の横を通過した。降り帰るとだいぶ進んでる。とっさに携帯を拾い、自転車を追いかける僕。止まれ!止まらない・・・。100メートルぐらい走ってなんとか追いつきました。「すみません」相手が降り帰る。「携帯落としませんでした?」「あ、ありがとうございます!」。軽く会釈をして去る僕。いやー、ええことしたわ。しかし彼女は僕があんなに走って追いかけたとは思っていないだろうなあ。それは無念。でも、ま、いいか。