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上司が言う。「君たち男性陣は女性陣にしっかり育ててもらわないといけない」「女性のほうがきっちりしている。海外では女性が上の国も多いのだから」と。ごもっともだと思う。しかしながらそれって僕たちの存在は何なのだろう。まあ、それはさておき、お互いが高めあう適切な関係を構築することは必須だと思う。今の会社ではそれが出来ていない。思ったことを直接言い合えない。言っても無駄。言われても言い返すしかできないなどの思いがそれぞれにあるのだろう。最初の発言は今日の飲み会での発言。そしてお互いが言い合えないのも今日の飲み会の中でも現れた光景。僕もその一人なのだろう。僕はそういう環境に嫌気が差していた。なんなんだこの雰囲気は。みんなのことを考えているようでそれぞれが考えていないんじゃないか。結局、みんな自分が大事。僕もその一人か・・・。
そして僕自身言われたことは「主張がない」と。ごもっとも。僕は主張が足りない人間。当然、それは直していかなくてはいけない命題。僕はずっと自分の主張をすることのない人生を送ってきた。20歳ぐらいになるまで僕には自分の意見を主張する暇なんかなかった。主張はみんながすると成り立たない。まとめ役もいれば、フォロー役もいると思っている。でもこれは言い訳か。これは真摯に受け止めて今後気をつけていこう。

そしてもうひとつショックだったことが。それは先日、僕は朝礼でみんなの前で自身の大事なことについて話した。それは難病を背負っていた弟のこと。一人でも多くの方に病気や障害について考えて感じていただければと思っての思い切った発言だった。なのに・・・。ある人が話の内容ではなく、僕の体格のことが気になったと言っていた。は!?そんなことはどうでもいい。僕はショックだった。あんなに気持ちをこめて話したのに内容よりも体格のことが印象に残っている。正直、がっかりだった。もうどう言ったらいいか、わからない。

今回の飲み会では上司が異動するという事で思いの丈を話されていた。納得するとこもややあるが、納得いかないこと多々あり。そしてその話を聞いている廻りの人。そして飲み会に参加しながら会話に参加しようと最初からしていない人。なんなんだこの環境はと思った。まったくもって楽しくなかった。初めてだ、こんなのは。上司はチームチームと言っていたが、どこにチームが存在するのだろう。。