高松-倉敷-大阪

高松

川福本店


朝ごはんはうどんと決めていました。行ったのは川福本店。そしてたべるのは昨日のおじさんを見てざるうどんと決めていました。どうやら今日一番の客だったようで快く迎え入れられるもしばしお待ちをとのこと。でもその待ち時間も楽しむ気持ちの余裕はありました。職人さんが中で打つうどんの音などをじっくり聞いていました。出てきたうどんは光っていました!きらきらしたうどんを食べたときの感動。間違いない味でした。そしてざるうどんの美味しさを実感しました。

naja

昨日行ったumieのゾーンには雑貨屋。他にもこの一帯は倉庫を利用したお店があります。とても興味深いゾーンで雑貨屋さんで奥さんへのおみやげも物色。ここで高松の地方雑誌も買いました。そこに載っていた喫茶店もまた次回行きたい。
umieの一階はこんな駐車場。おもしろいなあ。

倉敷

昼には四国を離れて本土へ再上陸しました。

神戸屋

 
チキンカツカレーが人気のお店。今回はベーシックなカレーをいただきました。お腹が減っていたこともありぺろりと食べてしまいました。ハヤシうどんなるメニューもあったので次回はそれに挑戦かな。

エルグレコ

 
倉敷の有名な喫茶店。昔ながらの建物で店内は広め。お客さんもいっぱいでした。大きいテーブルに団体さんと合い席になりながら座って手帳にメモを書いたりしてゆっくり休憩。珈琲だけで終わってしまったのが後悔なのでここにもまた行って次回はケーキも。

蟲文庫


小さな古本屋さんだけどセレクトが気になる本屋さんでした。目当てに来るお客さんもいれば、なんじゃこれ?って感じで入ってくるお客さんもいたり。そんな中、マイペースな雰囲気を醸し出しながら店をしているお店の方に少し感心。店にいるはずの猫には会うことができなかったのが残念。ムーミンの文庫本を買ったのですが、帰宅後衝撃の事実が。奥さんが全く同じ本を持っていました・・・。

アイビースクエア


ホテルがあったり、倉敷伝統工芸が体感できる場所があったり。他にも倉敷伝統の物がたくさんあり、色々と楽しむことが出来るところでした。気になったのは倉敷帆布。とても欲しかったのですが今回は断念。

豆吉本舗


ここはそのままで豆のお店。お客さんがごった返す中、試食の豆をいただいてみたら美味しかったので豆を数種購入。節分用の豆もレジで薦められて衝動買い。おばちゃんのパワーに圧倒されました。いやいや自発的に買いたくなったから買ったのです。

  • いい街

これらのお店があったゾーンは観光地として栄えていて沢山のお客さんがいました。昨日の高松とは違った形の味わいがありました。お店も単なるおみやげ屋さんではなく(そういうのもありますが)、ちゃんとしたお店が沢山あったので楽しむことが出来ました。

みそかつ梅の木


時間は5時。少し早いですが、人でごった返していた地域を早めに抜けて駅に向かいました。そしてその途中にあるみそかつ梅の木で今回の旅最後の食をいただきました。時間が早かったせいもあり、貸し切りでごはんをいただくことが出来ました。油を使わずにあげたカツはパンのような香ばしい香りがして、中身もぎっしりで美味しかったです。

岡山駅

岡山駅ではみうらじゅんがごみから拾ってまで欲しいと思うぐらいだったという祭り寿司の容器の為に祭り寿司を購入。お寿司は奥さんが美味しくいただいてくれました。僕は酢が苦手なので・・・。

大阪へ

帰りの電車は騒がしかったり、寒かったりで、少し残念な気持ちになったのですが、それでもこの旅を大きな事故もなく帰りの途につけたことが良かったです。初の本格的な一人旅は付け焼刃の予定で行ったものの、ほとんどを予定通りに進めることが出来ました。それがまた達成感を味わわせてくれました。高松なら奥さんより僕の方が知っていることになったかな。こんなことは初めてかも。次は2人で高松へ行きたいと思います。そして次回の一人旅はまた別の地へ。次はいつ行こうかな。そんなことを考えていたら大阪駅着のアナウンスが聞こえてきました。帰ってきました。

  • 椅子

高松の商店街には沢山の違うデザインの椅子そして馬のオブジェがありました。美の街なのでしょうか。