終わりと始まり

この9月は僕にとっては今のところ記念日のある月になっている。会社への入社、入籍。そして今年、新たにもうひとつ記念日になることを果たした月でもある。少しだけ、生まれ変わった気分。
この日記を書いている時間は日付が変わってしまって10月。二桁の月だ。もうすぐ年末なんだ。時はどんどん進んでいる。僕自身も前に前に進んでいかないといけないなあ。
会社に入社したのが2004年9月。それまでは本当にバイトで実家暮らしで勝手気ままに過ごしていた。家でボーっとしていることもよくあった。その恩恵で昼間からテレビを見ていて、ボーッと見るのには最適なのが「ちちんぷいぷい」だった。角さんを中心とした番組に流れる空気感が好きだった。その角さんが今日でぷいぷいを正式に卒業ということになった。菅ちゃんが感極まって泣いてたり、番組終了間際に間に合ったたむけんも涙ぐんでたり、ざこばさん号泣してたり。この番組に出たタレントさんにとっても大きな存在だったんだろうなと思う。特にロザンとか、たむけんとかは若手で、今ほどメジャーでない頃から出演してた。そういえば陣さんもここを通って羽ばたいていったなあ。羽が今やボロボロやけど。
来週からのぷいぷいはどうなるのだろう。西君のみでやっていた曜日もあるから完全な未体験ゾーンではないけれども、毎日が西君率いるぷいぷいになるわけで、期待と不安がありますね。でも今の空気感を継続しながら、更に良い番組になっていってほしいなと思います。