むかつき

久々にへこんだ。上司からの電話をとって、ちょっと資料(本)を見ろと言われた。その資料がどこにあるのかも良く分からないので、先輩に聞いてとってきた。それで電話の保留を解除した時に言われたのが「本とってくるのにどんだけかかってるんだ」と。っていうか本の事なんか全く知らなかったし。それである商品の名前を言われて、それを探した。その本の見方も良く分からないので戸惑う。すると案の定、「役にたたねえ奴だな・・・」などとボカスカ言われた。結局、僕の直属の上司に電話を変わった(変わるように言われた)。情けなかった。後々見たらなんてことないもんで、内容を把握していれば僕でも十分答えれた。しかし結局その本の事に対して僕が無知だったため、こんな情けない結果になった。電話の上司にとっての僕は単なる駄目人間だろう。僕はこういうことがあるとすぐへこんだり、いらついたりする。信頼を失うのがこわい。でも気にするのはやめた。多分その上司は僕のことを良く思っていないだろうが、関係無い。今回は答えることが出来なかったが、電話をとったことでその本の事を知れた。ある意味上司に感謝でもしておこう。そして勉強不足の自分を反省しておこう。なかなか何を勉強すれば良いのか、取っ掛かりのつかめない日々がもどかしい。
今日、ドラマ「救命病棟24時」が最終回を迎えた。震災をテーマにそれに立ち向かう人々、そして命の仕事に携わる人々の仕事・生き様に感動を覚えた。そして彼らの仕事ぶりがとてもカッコ良かった。当然簡単ではない困難な仕事。しかし彼らからは仕事に対する誇りを感じた。それがカッコ良かった。実際の現場はどのようなものかはわからないが少なくともドラマで見る彼らは素晴らしかった。医師や看護士などの命の現場だけではなく、色々なところで誇りを持って仕事している人は沢山いるだろう。当然、僕の会社にだっているだろう。僕は今誇りを持って仕事しているか。いや、出来ていない。これから出きるようになるのか。それもわからない。ただ一つ言えるのはそうやって迷うよりもとにかくぶつかることが大事なのかと思う。僕は運あって今の会社に入った。決して自分の望んだ道ではないかもしれない。でも僕はこの道を択んだ。ならばやれることをやらないといけない。確かな自分の道はすぐに見つかるものではない。でもいつか自分の仕事に誇りが持てるようになりたい。そう思う。
これ日記か?