手帳

朝の電車に乗った8時半ぐらいから10時ぐらい。
この時間帯がなぜか一番頭が活発に動いて
やりたいことが網羅されてきます。
仕事のこともプライベートのことも。
でもその時間帯にメモをとったり、
落ち着いてその思考を整理したりすることが
忙しくて出来ません。
そうこうしていたら昼になって
仕事でバタバタして
疲れて帰宅して
テレビ見てちょっとネットして寝る。
あ、結局思考が生かされていない。
そういう事態に毎回陥っています。
今、本を読んでいます。
イデアやテレビ、会話、などの気になることを二軍ノートに書き留める。
または本や雑誌に気になる情報があれば付箋を貼る。
それらを1ヶ月寝かせて読み返し、
気になる情報はウィキペディアなどで調べて附則ネタを付け加えて
ひとつの手帳に順番を気にせず書き込んでいく。
そうやって情報を網羅した手帳から
イデアを発見することが出来るという本を読んでいます。
そうやって思い浮かんだことをすぐさま
書き込んでいくことがすごく大事なのだとつくづく実感しています。
要は皆生き物なのです。
日々、変わっていく思考。
また出会うことは約束されていないのですから
その時、その時の思考を保存しておかなければいけない。
まだ読みきっていませんが、
そんなにページは多くないのでもうすぐ読み終わります。
少ないページの中に解りやすく、ヒントが凝縮されているように思います。
ん?本の宣伝?

嶋浩一郎のアイデアのつくり方 (ディスカヴァー携書 3)

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