五山送り火

14日〜16日は二泊三日で奥さんのご実家に宿泊しておりました。エキストラ参加で疲れに疲れていたためご実家ではぐったりして休憩する日々でした。そして今日、朝ごはんをいただいて10時ごろまでゆっくりさせていただきました。この午前のゆっくり感は良かったですね。昼前に家を出て、五条駅へ行き母と妹と合流。大谷本廟へ行き、お盆のお参りをしてきました。昼ごはんを清水坂のお店で食べてから清水坂をあがりながらお店を見て回りました。この時期の清水は狂ってしまいそうなぐらいの人だかりでした。

それから電車で四条へ移動し菊水というお店に入って休憩し、四条のお土産屋さんなどをぶらぶらした後に解散。僕達はその後、六曜社へ。地下は一杯で断念し、一階へ。あまり座ったことがない角の席に座れたので少しうれしかったです。ドーナツとコーヒーをいただき、今日の歩きまくった疲れを癒しました。忙しい私達はバスで一乗寺恵文社へ向かいました。夜の恵文社はまた違った雰囲気でよい空間でした。やはりこの近くに住みたいと思ってしまいましたね。そこから歩いて三条方面へ行きながら山に浮かぶ「大」を鑑賞。送り火を生で見たのは初めて。そしてそれに群がる人々が京都中にいることに驚きましたね。普段、人が少ない道にも人が沢山。この中のどれだけの人が送り火がお祭り気分の行事ではないという認識をもっているのかと思いました。
 
送り火を見届けてからバスに乗り込み三条に向かったのですが、女性が雑誌を忘れて降車してしまった場面に遭遇。バスの運転手さんに渡そうかと思ったのですが、捨てられるだけかもということで有効活用するためにいただくことにしました。その女性の方には申し訳ない気分でした。三条では奥さんが以前行った事があるという王将へ。ラーメンセットに餃子と王将を満喫。店員さんの接客態度も上々でしたし、味もTHE王将。美味しかったです。
帰りの社内では外人カップルの女性の方がとなりで彼の傘にリバースする一面に出会うなどの不遇もありましたが、楽しい一日でした。