関東遠征三日目

今日の舞台は東京。東京には行きたいところが沢山ある。

浅草

最近は浅草って東京に来るたびに毎回来ている。

合羽橋珈琲

今年の1月に東京に出張に行った際に一人でモーニングを食べに来ました。今回は奥さんと一緒にやっと来ることが出来ました。きれい目の新しい喫茶店ですが、浅草界隈ということもあって江戸っ子のおじさん・おばさんが沢山です。前回来た時も感じたのですが居心地がなんだか良いんですよね。大きな窓が開放感があってよいのかな。

合羽橋をぶらぶらしました。シモジマに行ったり、釜屋さんを見たり、合羽橋は侮れない店が沢山あります。

itonowa

お昼はitonowaにて。オープン直後に行き、カレーをいただきました。玄米を最近食べていなかったのであの歯ごたえのある玄米のカレーのよさを改めて感じました。大阪にもありそうでない店。モーニングを食べた合羽橋珈琲もそうです。

銀座

銀座では奥さんは月光荘へ。僕は伊東屋へ。欲しい物は沢山ありますが、今回は買い物なし。奥さんから月光荘で買って来たおみやげを合流後にいただきました。手の形をしたクリップ。パレットを持っている手の形なのかな?

上野

愛玉子

映画「転々」で実際に出てきたお店と食べ物です。台湾でしかとれない果実「愛玉子」の果汁を寒天状に固めてシロップなどをかけて食します。寒天そのものには味はそんなにありませんでしたがシロップとの相性は良いです。なかなか美味しかったです。三浦友和オダギリジョーも絶賛の一品ですから。

根津

根津のたいやき

人気のたいやき店。一個買って少し店から外れたところで食べていたら店じまいを始めていました。なんと僕達が買った直後に売り切れ。運が良かったです。でも時間は確かまだ四時台ぐらいでした。皮がパリッとしてて少し堅めに焼いてありそれが美味しかったです。

アリアケ

旅といえばロケ地めぐり。これ私達の宿命。今回はドラマ「流星の絆」の洋食屋アリアケが根津にあるとのことで行ってきました。「大人になったら犯人見つけて三人でぶっ殺そうな」。眼前のアリアケを見ながらその台詞と映像が頭の中をぐるぐるしていました。

それ以外にも古本屋さんに行きました。ここの店主はずっと詩を口ずさんでおりました。なんだかとっても楽しんで仕事してそうでうらやましかった。その店主の楽しさも表現されているのか、なかなかいい本屋さんでした。関西にはどうしてもこういう本屋が少ないのが残念です。

原宿

スポーツショップ日本人

原宿に来たら絶対に行く場所。それが「スポーツショップ日本人」。お店の営業開始年に偶然立ち寄ったのも何年も前の話。それから渋谷に来るたびに寄せてもらっています。今回はfootとのコラボTシャツを購入。他にもこのお店でしか手に入らない興味のあるオリジナル商品が沢山あるので危険なお店です。一番最初に行った時に今では日本でも有名になったアスレタのウインドブレーカーがあり、私はその時それを購入。今も愛用しています。今ではどこのお店に行ってもあるアスレタですが、あの時買ったということに価値を感じています。これからも東京に行ったら行くでしょう。

再び浅草

モンブラン

チェーン店のファミレス風のお店に行きました。こことはドラマ「おせん」でも出てきたお店。ドラマの中で描かれていたのはハンバーグ。ということで私もハンバーグを晩御飯にさせてもらいました。雷門のすぐ近くにあり、以前から近くを通っていたにも関わらず、その存在に気付いていませんでしたが、ここも人気店のようでお客さんは一杯でした。



原宿以外はおじさん、おばさんや地元の人が来るような地域に行っていた今回の東京。いや、今後は特にその色が強くなるのかもしれません。原宿に行った時の疲労度はすごかった。日本人や目当ての店だけ行って原宿は去ることに今後はなるかな。しかし他に行きたいところは沢山あります。今回、いけなかった吉祥寺や荻窪や中目黒。下北沢はまだ行ったことがないので今度は行ってみたい。ああ、東京に住みたいなと感じさせられた一日でした。さすがに一日だけでは足りなかった。でもこの一日には充実感に満ちた一日でした。雨だったのがちょっと行動しにくかったけど、逆に雨が記憶を強めてくれるのかもしれません。