奥さん家族とご飯

奥さんの実家の方々とランチに行ってきました。行ったのは伏見にある「月の蔵人」というお店。酒蔵を改造した店内は広々としていました。お豆腐がメインですが、塩も色々あって楽しみながら美味しくいただきました。他にも薬味があり、お母さんの分の薬味を僕が使い切ってしまうというハプニングもありながらでしたが、なんとか?楽しみながら食事を終えることが出来ました。

近くには月桂冠があり、そこの販売コーナーで酒かすや甘酒を買ったり、後は入浴剤も購入。その後、ご実家の方々とは解散して四条へ行きました。
四条といえば至上命題のように行く六曜社へ今日も行きました。その後、ぶらぶらしてからmizucaへ行ったのですがお客さんが一杯で断念。先日、奥さんが行って必ず僕が好きであろうと言っていたELEPHANT FACTORY COFFEEへ行ってみました。

ELEPHANT FACTORY COFFEE

入った瞬間、いいなと思いました。珈琲とピザトーストを注文したのですが美味しかったです。窓際のカウンター席も良さげでした。その席を見ながら、「ああ一人で本持って来たい店だな」と感じていたのですが、後で聞くとこのお店はそういうお客さんに来て欲しいという店主の思いがあって作った店とのこと。まんまと策略にハマッてしまいました。でも嬉しいです。京都に住んだらよく来てしまいそうです。




晩御飯は帰ってから。M-1はビデオに録っていたので帰宅してから晩御飯を食べながら見ました。

M-1グランプリ

NONSTYLEの優勝は僕は嬉しかった。ネタは好きなコンビでしたから。東京に行っていたのは知りませんでしたが。勢いはブラマヨほどではありませんでしたが、あれに近いぐらいの頑張りは魅せてくれたと思います。
決勝に3組残りましたが、僕はあの3組が妥当だと思います。ただやはりこれからのM-1は難しい。いや、これからというよりは年々、難しくなってきている。爆発的な面白さを感じることが少なくなった。それは芸人さんの力不足なのか、勝ちあがるべき人が勝ちあがっていないのか、それとも演じる側、見る側、演出する側、それぞれの裾野が広がったためのレベルの低下なのか。はっきり分からない。でも芸人さんの面白さはあのM-1が全てではないだけに芸人が悪いとはいえない。僕はどちらかというと見る側、選ぶ側、演出する側、審査する側に問題があるのではないかなと思っています。これは奥さんとそのあとに話していたのですが、審査員はあの人たちで良いのかと言うこと。紳助さんや松っちゃんのお笑いの力がすごいのも分かる。僕は今でも彼らの番組を好んで見ます。あ、紳助さんは見なくなりました。どんどん路線がどっちらけになっているようなので。それはさておき、芸人さん達を知らなすぎるのではないか。全く知らない部分から見るだけに正しい審査が出来るかもしれないけれども、新しい笑いの感性を見る機会を持っていないのではないかとも思ってしまう。結果的に決勝に残った3組とも優勝者とも彼らと僕は同意見だったけれども、「初めて見た」という言葉がどこかしっくりこない。彼ら二人だけではなく、他の審査員の方々の再考も必要ではないでしょうか。これは誰が面白いかと言うこととは違いますが、審査員の一言の重みの問題。その一言がM-1のレベルを指し示すしているのではないでしょうか。審査すべき人が審査する。そうでないと辛いです。決勝までの道のりもそうです。