ガンバ対アントラーズ生観戦

宇佐美がついにJデビュー。その試合を観戦に行ってきました。相手は鹿島。強かった。ACL疲れや主力の出場停止や怪我など様々なマイナス要素がありながらもしっかり一点奪われて、しっかり守られました。ほぼガンバがボールを支配していたけれども最後のところでの破壊力と決定力がたりなかった。センタリングの精度も悪く、悲しい結末。今年もリーグ優勝の道は険しそうです。レアンドロ、加地、二川が戻ってきたらチームが変わると思うが、居ない状況でどれだけやれるかが本当の強さだと思う。大分も明日はわが身かも?
試合前には初めて飲食ブースで食べ物を購入しました。ビールとたこ焼き。友人の車に乗せてもらって行って、友人は運転で呑めないのに私だけいただいちゃいました・・・。しかしはばかれながら、このセットの満足度は高かったです。
 
 

夏場の観戦は暑いですが、この開放的な感じはいいもんです。野外だからこそ味わえるよさでもあります。あとは今日の結果だけだったなあ。
そうそう、冒頭に挙げた宇佐美ですが前半で交代しました。でもこの交代には僕は疑問符です。スタメンで使ったならもう少し使うべきだったと。宇佐美はそこまで悪いとは思わなかった。それならば不安定だった下平に代えて、ミチの方が良かったのでは?もしくはハッシーを底にして、遠藤を一つ前に上げて、右サイドバックに佐々木を下げるなど守備よりも攻撃に重点を置いたシステム変更、選手交代が可能だったと思う。今日の鹿島にはそれぐらいで行っても良かった。いや行くべきだったと。その後の交代も僕には納得のいくものではなかった。昨年は西野采配にそれなりの共感を持てていたが(それまでは全く同意できていなかった)、また一昨年までの彼への不信感が最近ふつふつと沸いてきている。もう少しやりようがあったのではないか?
新スタジアムに向けて西野体制の更なる長期政権を目論むの大いに結構だが、これで大丈夫か?更なる強さを今後持つことが出来るのかが正直不安。レアンドロ頼みなら何も変わらない。
は!食べ物の写真撮って試合の風景一枚も撮ってなかったわ。