倉敷さんの一言

帰りの自転車をこぎながら、なぜか頭に昨夜読んだエルゴラの記事のことを思い出した。

エルゴラでの倉敷さんのインタビュー記事で「海外とは違い日本ではサポーターの多くがチームよりも選手を優先する」という言葉がありました。確かにそういった傾向を感じることはよくあります。
僕はというと、喜ぶべきかどうか選手よりもチームです。たとえどんな選手が移籍したとしてもガンバが好きであることに変わりはありません。嫌いな選手、嫌いな監督であってもチームが好きなことに変わりはありません。妻もマリノスが、友人もレッズが、好きなんだと思います。きっかけは選手であることは多いと思う。そこからいつしか変化を遂げる。その時、本当のサポーターと言えるような存在になるんだと僕は思っています。だから選手が好きなうちはサポーターとは呼べないと思っている。そんなチームを愛する人は僕は結構いると思っていたけど、それはJが好きな僕の意見かもしれない。全体で見るとやっぱり人口は少なくて、Jがコアなファンしかいないと言われる要因のひとつなんだろう。ただ僕らがどこかに歩み寄る必要性はないはず。その役割を担うのはチームであり、選手であり、スポンサーであり、メディアであり、Jリーグそのものなんだと思う。勝手ですみませんが、僕達はJリーグを存分にこれからも楽しませてもらいますので、どうか環境づくりに皆様ご尽力いただければと思います。
勝手なやつやなあ。

夜はMステ見て、今更「なるとも」の最終回を見た。ちょっと泣いちゃいました。良い番組が終わるのってつらいなあ。

今日の音楽

くるり鶏びゅ~と

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