立ち上がれ!

仕事の後、映画を見に梅田へ向かう。晩御飯は数年ぶりにいったカレーの店「ピヨ」で。安いけど、なかなかおいしい。ご飯後は丸福で休憩。初めて梅田の丸福に行ったけど、ちょっと味が薄い気がした。久々だから感じ方が変わったのか、もしかしたら少し薄めにしてあるのか。まあ、結構落ち着ける明かり具合の店で良いなと思ってたけど、横の女性二人の声のボリュームが半端無いくらい狂ってたのが辛かったな。。
まあ、ピヨから丸福という結構な満足度のコースを歩めてテンション上げて、本日メインの映画へ。

SP

映画「SP革命篇」を観てきた。日記のタイトル「立ち上がれ」は尾形さんのお言葉。単純な言葉だけど響きました。アクション、ドラマ、とても僕が好きな作品でした。ファイナルというには少しスッキリしない終わり方と思う人もいるかもしれないけど、僕はああいう終わり方が好きですね。SPはDVDが是非欲しい作品。
映画は梅田の東宝シネマズで観てきた。結構、大きいスクリーンで、しかも珍しく席はど真ん中。これはお客さんが少ないレイトショーだから為せる業でもある。でもど真ん中で見ると、やっぱり迫力あった。他のお客さんも静かだったし、こんなに集中して見れたのは久しぶりかも。やっぱり映画っていいなって思う。
今日は会社で納得行かないことがいくつか起きて、モヤモヤしていただけに僕には現実逃避?が必要だったのかもしれない。映画を見始めて、すぐに悩んでいる自分が馬鹿らしくなってきた。いや、悩むことは良いことだと思う。悩まないと発展しないから。でもこの世の終わりの如く悩むのは勿体無いという尺度をもてた。それは映画の内容が壮大なスケールで作られているからこそ感じた思いかもしれない。
SPという職務に対しての誇りをもち、納得いかないことがあっても、その誇りを胸に仕事を成し遂げようとする。あれやこれやで悩む自分が情けない。答えは実はとても簡単なのかもしれない。そう思えた。

「お前は正しい」。尾形さんの言葉がまた身に沁みた。