本屋さん
昨日、夜更かしした為、朝の電車はぐったり。快速に乗り換えずに普通電車で座って出勤。本を読むも、途中で眠りに陥ってしまう。その本は昭和31年に出版されている「読書術」という本。そして呼んでいた内容は通勤電車で本を読むというような内容。なのにしっかりまけて眠ってしまった。
昔の本は今の文章と表現が少し違うから呼んでいて面白い。山口瞳や遠藤周作などなど。遠藤周作のエッセイはそういえば中目黒のcowbooksで買った。今読んでいる「読書術」は恵文社で買った。この本は文庫ではおそらく普通に本屋さんで買えるだろう。でもこの恵文社で売っていたのは装丁が昔のだから、味わいがあってよい。
どちらも大好きな本屋さん。cowbooksに頻繁に行く事はできないけれど、出張で一年に一回とか恵文社に車に本を乗せてやってくる。そんな本屋同士の関係が良いなって思う。
一昨日の「嵐にしやがれ」を見ていて、鈴木福アニキの夢はピザ屋さんなんて話があった。僕の小学校の頃の夢は本屋さんだった。そう思えば書店で働いてみたことがないことを結構自分で悔やんだりする。なんで書店のバイトとかしてみなかったんだろう。怠け者なんだな。
いつか、この夢を僕が実現するときはくるのだろうか。
- 作者: 加藤周一
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2000/11/16
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