匠味の代償

休日出勤をしてきました。平日では出来ない資料の整理やメールの整理を始め、有意義に仕事が出来ました。出来れば来週も働こうかな。時間が過ぎるのは早いもので結局会社に6時間もいました。下手したら泊まるぐらいの勢いでした。
そういえばお昼にモスバーガーへ行ったのですが、先日モスバーガーにて私は悲劇を味わいました。匠味というメニューが最終日で最後の一つですといわれた私の匠味が他の方へ回っていたのです。その時はあまりのショックに何も食べずに帰りましたが、その話をすると奥さんが怒りのメールを送ってくれていました。時は流れ、今日、そのモスに行き、勇気を出して話すとリーダー風の人が出てきてお詫び。しかしその後は特に何も発せず。「あの〜、何か代償をいただけたりは・・・」と私が切り出すと、奥に戻り海老かつバーガーのダダ券をくれました。僕が何も言わなかったらお詫びの言葉だけだったのだろうなあとか考えてしまいましたが、少しは気が晴れました。
夜はワールドカップ三次予選。オマーンでのアウェイ戦は引き分けという結果でした。満足はしませんが最低限の良い結果だと受け止めています。失点シーンとトゥーリオがPKを与えたシーンが危険だったぐらいで、あとは日本がボールを保有し、決定機も作れていたと思います。前半の終盤が動きが少なくなり心配していたものの、後半の立ち上がりの攻勢はおそらく意図的なものだったのでしょう。ディフェンス陣の上がりも積極的でした。その一連の攻撃の中で生まれたPKにより同点に追いついた後はバランスを保ちながら攻めと守りを行おうとしていたと思います。小倉さんが試合後に選手交代が遅かったと指摘していましたが、私はそうは感じませんでした。彼が言っていたように長谷部と内田の疲れは眼に見えており、交代してもよいかとも思いましたがこの試合に関しては現状維持が第一だと判断したのではないでしょうか。選手交代によって「攻める」「守る」の意思表示が明確化されるほうが試合運びが難しくなるのではないかと感じていました。うまく運べているだけに出来るだけそのままで。そして40分過ぎの時間ギリギリになったぐらいで守備の意識を持たせる交代をすればよい。それが今野と矢野の投入だったのだと思います。今の岡田監督の日本代表、私は好きです。