COUNTDOWN JAPAN west 08/09 二日目

ライブ二日目。今日は昨日よりも早く家を出て開場時間調度ぐらいに会場に到着。今日はグッズ買うつもり満々だったので物販コーナーへまっしぐら。向かったのはグループ魂ブース。しかし!私達が行った時は時既に遅く完売していました。朝からショック。とりあえず会場に向かい、場所の確保をしてから僕だけオフィシャルTシャツを購入しに行きました。
 
そして二日目のライブがスタート。

グループ魂

あのメンバーを生で見れるときが来るとは嬉しい限りです。会場も大盛り上がりでした。クドカン阿部サダヲ人気の上昇もあってか、お客さんも沢山でしたね。悔やまれるはもう少しステージに近い場所に行けばよかったと思ったこと。阿部サダヲが投げる名物スリッパをキャッチするチャンスは十分に得られていました。しかしながらあのステージを体感できたのは貴重でした。来年もまた来るかも?ならば来年も来なければいけません。そしてその時はグッズもスリッパも必ず手に入れる。

東京スカパラダイスオーケストラ

生で見たのはかなり昔にいったmeet以来でした。あのとき、皆がおどりまくっていたのがすごく印象的で、それまではCDでしか聞いたことの無かったんですが、遅ればせながら彼らの楽しさをさらに実感する場はここなんだと感じたものでした。奥さんは昔、イヤというほど見たグループ(まだなくなられた方も居た頃ですね)。僕は二回目と言う事でしっかり見る気、満々。奥さんも久しぶりとあって楽しみにしていました。しかし立った場所が悪かった。すごい人数の人がこのライブ会場に来ていたのですが、出口付近に立ったのが失敗。途中で出ようとする人がボロボロと出てきて僕らの前や間を通っていく。集中できない。。さらには途中から入ってくる人たちも同じように僕らの周辺を通過していく。そっちにイライラして正直集中して楽しめなかった。これは本当に悔やみます。

木村カエラ

結構、歌が好きでして楽しみにしていました。トークがめっちゃ面白いとは感じませんでしたが、歌は聞けて嬉しかった。それと生で木村カエラを見れたのも当然嬉しいですね。しかしここは途中で抜けました。もう一方で行っていたSAKEROCKが気になっていたので。

SAKEROCK

星野源率いるSAKEROCK。嵐主演の映画「黄色い涙」の音楽を担当していたことでも僕ら夫婦の中ではかなりの存在でした。奥さんの方は木村カエラを少し見てから先にこちらの会場へ来ていました。僕は途中参加で行ったのですが、最初からどんな感じでやっていたのかが気になるぐらい途中からでも楽しかった。トークも音楽も。後で聞くとリハまで自分達でやったり、「木村カエラさんの方にみなさん沢山行っていると思うんですが、みんなここに来てていいの?」的な発言をされたりなど、自分達の状況をうまく利用するバンドだと感心しました。次、見れる機会があった時は最初から見よう。

JUN SKY WALKER(S)

いまやおじさんバンドのような位置づけになってしまいましたが、僕にしてみればなつかしのバンド。しかしお客さんが悲しいかな少なかった。みんなほぼ同じ時間に行われているBEAT CRUSADERSへ行ってしまったと思われる。

BEAT CRUSADERS

SAKEROCKがやっている途中からこの客が侵入してきていた。しかもステージ前にぐいぐいと。これにはがっかりしていました。それぐらい人気があるということなのでしょうが、なんだかバンドの品性まで問われる気がします。バンド自体のライブも少し見たのですが、それは普通に楽しめました。良いと思いました。テレビでは見ることの出来ないお顔を初めて拝見できたし。JUN SKY WALKER(S)にとって彼らが裏なのは皮肉すぎた。

斉藤和義

今年、彼を見ることが出来ないまま終わってしまうかと思っていたのですがこのライブに参加したことでその危機を避けられました。「歌うたいのバラッド」やCM曲などいまやメジャーになっている歌を中心に歌っておられた。アンコールも「歩いて帰ろう」でした。もっとマニアックな曲が正直聞きたかったのですが、それは次のライブに行けた時にとっておきます。ああ、来年こそライブ行きたい。この後、彼は日本レコード大賞優秀作品賞受賞のイベントで南港で歌っていたのですね。知っていれば行っていたな。
それと僕らが以前、行った時とバンドのメンバーが変わっていたのも気になりましたね。今回の臨時メンバーなのか、キセル100sの方が参加されていました。無知な僕は100s中村一義のバンドだということを知らず、今日の彼らのライブを見ていませんでした。

今日の食事はお昼に焼肉たむらのカレーと佐世保バーガー。バーガーはボリューム満点でした。カレーはちょこっとだけ肉入り。
  

初めてのCOUNTDOWN JAPANはとても楽しかった。ライブの感動や興奮を改めて感じた。そして個々のライブに行きたい熱がさらに強くなりました。そして色んな音楽の可能性も感じた。僕は結構、何でも聞くほうなのですが、何でも好きと言うわけではありません。でも今回の二日間で聞いたライブはどれも良かった。今回の方々はみんな好きだといえます。来年、また来るかもしれません。ただその時は一日に絞っての参加で済むような構成であればいいなと思います。


ライブ終了後は梅田に行き、西成二代目にしかわやにて二人だけの忘年会。斉藤和義ファンの方が先に来られていて、僕らが入るなり「カウントダウンジャパンおつかれさま!!」と。僕が袋を持っていたから気付かれたご様子。申し訳ない話ですが、私のノリとは全く違うような雰囲気でしたので、しゃべりかけないでオーラを発動。その後、まったく話しかけてこられませんでした。ただ同じことを考える方々は他にも居て、続々とライブ帰りの客が来ていました。その人たちにも僕らに声をかけた彼らは話しかけていました。よほど楽しかったんでしょうね。嬉しかったんでしょうね。僕も同じですよ。あなたとは共有はできませんでしたが。
おつかれさま。

店には斉藤和義サイン入りギターもありました。